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February 08, 2008

『君が代』拒否考。

日の丸への起立と君が代斉唱を拒否して職務命令違反で処分されたことを理由に、都教委が再雇用を拒否したのは違憲だという判決が出されました。

東京都は他自治体に比べて強権的だという印象は拭えなかったところもあって、私見では司法がようやく「待った」をかけたな、なんて印象を持ちました。

しかし、『君が代』はなぜこうも問題になるのか。なぜこれが教員の世界になると途端にいつまでもくすぶっている問題になっているのか。一度、教員側が『君が代』を拒否する理由について、その理論的根拠を整理する必要があると思いました。

いつも批判の矛先が向けられる日教組の理論的根拠は、昔から『君が代』≒「軍国主義」≒「戦争」→「子供を戦場に送るな!」という「反戦」への訴えで『君が代』を否定していると言えます。個人的には時代錯誤もはなはだしいという印象ですが、「理念」のロジックとしてとしてそれなりに納得できるものではあります。その他考えられるのは、「国家の介入」を忌避する(やや左翼的な)思想をもっており、都教委が強制することに対して反発して歌わない人、というのもいるかもしれません。これはいわば「権力」に対抗するというロジックというところでしょうか。

『君が代』を拒否する態度はおおまかにいってこの二つのロジックの両方、もしくはどちらかに軸足を置いていることで生まれてくるものだと思われます(私見では前者の方が多いかな、という印象)。

・・結局、この『君が代』を拒否して騒ぎ立てている一部教員ってのは、どういう属性の人なんでしょう。日教組関係者でしょうか。組織率も10%台ほどに落ち込み、組織としてはほとんど力を発揮しないからこそ個人が頑張ってしまう部分があるのか。あるいは、まったく日教組と関係なく教員として独自に突っぱねている人なのか。このあたりもっと詳しくみないとなんともいえないな・・

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